キンプリを観てプリリズRLを見たあとの叫び

すっかり世間を賑わせているKING OF PRISMことキンプリですが、私も観てきました。2回。

 

3月上旬になぜか友人たちと前知識ゼロでキンプリを見、すっかり魅了されてしまいスピンオフ元のプリティーリズムレインボーライブ(以下RL)を20話程度まで見たのち、応援上映へ参加、そして全51話完走しました。

 

結論としては、キンプリ観る→RL完走→キンプリ2回目の流れは脳汁ドバドバ出るし、キンプリを好きになったりちょいちょい出てくる人物や伏線に「?」となったらRLは絶っっっっ対見た方が良いということです。ほんとに2回目までに20話程度まで見ていかなかった自分にもっと頑張って完走していけ!!!と言いたい・・・。

 

キンプリでもオバレ結成時に一悶着あったりヒロが複雑な事情を抱えていることが示唆されていますが、RL見ると予想以上にゴタゴタしてるんだな?!ということが分かります。20~30話辺りまでのヒロの行動はクズで擁護できないんですが、それだけにオバレ結成出来てよかったね;;;;ああでもオバレ活休しちゃう;;;;つら;;;;と感情の揺さぶられようもひとしお・・・。

RLでコウジとヒロは割と掘り下げられてたんですがカヅキ先輩はそれほど・・・って印象だったのでもし続編あるならそのへんも期待したいですよね。

掘り下げと言えば、RLで女の子たちはそれぞれ丁寧に背景を描いていて、彼女たちのプリズムショープリズムジャンプひとつひとつに意味があるんです。べる様とジュネ様の話は泣いてしまう・・・。べる様のトップゆえの孤独とか、それを恐れない勇気や気高さはマジで尊い尊いだし、ジュネ様はどうしようもなく乙女でいじらしくてつらすぎる・・・。キンプリで聖の傍にいたシスターのことが繋がって「あ~~!」ってなるし、同時に2人の状況を考えると「あ、ああああ~~~!!!!!」って言葉になりません。

あんとわかなに関しては「お前らよかったな」ってカヅキ先輩面しちゃうし、いとおとははもう付き合ってくれ・・・世界平和だよ・・・いとちゃんにはコウジがいるけど・・・。

 

なるちゃんの諦めない、逆境に負けない奇跡を起こす主人公像はシン君にも通じてます。こういうカリスマチート主人公大好きです。シン君がオバサン歌い出した瞬間、スターとして煌めき出した瞬間はきっと何度見ても鳥肌が立つしドキドキするシーンだと思います。

なんか好きなことを始めたときのときめきとか、そういう初心が大事なんだなとかそういうこともありますけど、兎に角考えるな見ながら感じろって殴ってくるキンプリ凄いッス。

 

ツイッタ―に現れるキンプリはいいぞヤクザたちはドラッグに侵された人々ではなく、純粋に面白い作品を伝えたい・・・でも140字には到底収まらないというジレンマを抱えながらそれでも伝えようとしている人たちなので、どうか「おかしくなっちゃったのかな・・・ヤバ・・・近寄らんとこ・・・」と遠巻きにしたりしないで下さい。

 

キンプリはいいぞ!!!!!!!!!!